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決定「産業活動由来の希薄な窒素化合物の循環技術創出―プラネタリー・バウンダリー問題の解決に向けて」-廃水からの資源回収技術の事業化に関する各種調査および伴走支援に係る実施体制の決定について

2025年10月1日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「産業活動由来の希薄な窒素化合物の循環技術創出―プラネタリー・バウンダリー問題の解決に向けて」-廃水からの資源回収技術の事業化に関する各種調査および伴走支援に係わる公募を実施し、提案された3件の提案について審査を行い、以下の通り実施予定先を決定しました。

募集事業について

1.件名

「産業活動由来の希薄な窒素化合物の循環技術創出―プラネタリー・バウンダリー問題の解決に向けて」-廃水からの資源回収技術の事業化に関する各種調査および伴走支援

2.事業概要

本調査は、ムーンショット目標4にて実施中である「産業活動由来の希薄な窒素化合物の循環技術創出―プラネタリー・バウンダリー問題の解決に向けて」プロジェクトの伴走支援を目的とします。具体的には、将来的に自走可能な産業を興すことを前提に、本研究課題で開発中の『廃水(主に下水)の窒素化合物の回収技術』の国内外の普及を目的として目標設定に必要な各種情報の収集、さらに周辺技術として広く排水からの窒素化合物等の回収技術の収集を行います。さらに、その実現に向けた伴走支援を行います。

3.実施予定先

エム・アール・アイ リサーチアソシエイツ株式会社

4.事業期間

NEDOが指定する日~2026年9月30日

募集要項

技術・事業分野 基金・その他
プロジェクトコード P18016
事業名 ムーンショット型研究開発事業
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)

問い合わせ先

フロンティア部 ムーンショットユニット
担当者:河辺、渡辺
E-MAIL:moonshot-office@nedo.go.jp

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