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IEA Wind TCP Task 25 Final summary report, Phase 3(国際エネルギー機関風力技術協力プログラム第25部会 最終報告書、第3期)の日本語翻訳版

国際エネルギー機関風力技術協力プログラム(IEA Wind Technology Collaboration Programmes:IEA Wind TCP)は、IEAの下の技術協力プログラムの一つです。各国の最新の研究開発、政策動向等についての情報収集が可能となるとともに、 IEA Wind TCPの成果(技術推奨基準)がIEC国際規格に発展するケースが多いため、日本の実情にあった有利な国際標準策定に資するため、NEDOがIEA Wind TCP締約者として参画しています。参加国(機関)はTaskと呼ばれる協力R&Dに取り組んでいます。

IEA Wind TCP Task 25 Final summary report, Phase 3(国際エネルギー機関風力技術協力プログラム第25部会 最終報告書、第3期)は、16ヶ国間の共同研究であるTask 25:Design and Operation of Power Systems with Large Amounts of Wind Power(第25部会:風力発電大量導入時の出電力系統の設計と運用)、第3期(2012年~2014年)の取り組みを基に作成されています。この部会は2006年に設置され、風力発電が電力系統に与える影響に関する知見および研究から得られた情報を収集・共有し、使用された方法論、ツール、およびデータを再検証することを目的として活動しています。

本翻訳書は、NEDO「風力発電等技術研究開発/風力発電高度実用化研究開発/風車運用高度化技術研究開発」事業の一環として、IEA Wind国内委員会の承認のもと作成されたものです。翻訳・校正は、京都大学大学院特任教授 安田陽氏が実施されました。

下記リンク先よりご一読ください。

問い合わせ先

新エネルギー部 担当者:風力・海洋グループ 渡部、佐々木

最終更新日:2020年12月17日