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IEA Wind TCP Task 28(風力発電プロジェクトの社会的受容性)のフェーズ3における成果物の資料集(14編)および洋上風力発電事業実践ガイドの日本語翻訳版

国際エネルギー機関風力技術協力プログラム(IEA Wind Technology Collaboration Programmes:IEA Wind TCP)は、IEAの下の技術協力プログラムの一つです。各国の最新の研究開発、政策動向等についての情報収集が可能となるとともに、IEA Wind TCPの成果(技術推奨基準:リコメンデッドプラクティス)がIEC国際規格に発展するケースが多いことから、日本の実情にあった有利な国際標準策定に資するため、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)がIEA Wind TCP締約者として参画しています。参加国(機関)はTaskと呼ばれる協力R&Dに取り組んでいます。

IEA Wind TCP Task 28(風力発電プロジェクトの社会的受容性)のフェーズ3における成果物の資料集(14編)および洋上風力発電事業実践ガイドの日本語翻訳版は、国際共同研究であるTask 28(第28部会)の取り組みを基に作成されています。この部会の発足時のビジョンは、風力発電の導入にあたって、社会が風力発電に対する科学的な情報に基づき意思決定をおこなうプロセスを提供することでした。Task 28はその後、風力発電に係わる理解の社会科学的アプローチの方法論を更に進展させることに注力しています。

本翻訳書は、NEDO「風力発電等技術研究開発/風力発電高度実用化研究開発/風車運用高度化技術研究開発」事業の一環として、IEA Wind国内委員会の承認のもと作成されたものです。翻訳は、名古屋大学教授の丸山康司氏が実施されました。

下記リンク先よりご一読ください。

フェーズ3における成果物の資料集(14編)

洋上風力発電事業実践ガイド

問い合わせ先

新エネルギー部 風力・海洋グループ

最終更新日:2023年4月21日