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持続可能な社会の実現に向けた技術開発総合指針2020

2020年2月14日

NEDOは、「持続可能な社会を実現する3つの社会システム」として、サーキュラーエコノミー、バイオエコノミー、持続可能なエネルギーを定義するとともに、それらを表現したシンボルマークを制定しました。そして、この3つの社会システムの一体的で有機的な推進を実現し、気候変動問題の解決に向けた技術開発の在り方や目指すべき方向性などをまとめた「持続可能な社会の実現に向けた技術開発総合指針2020(NEDO総合指針)」を策定しました。

NEDO総合指針では、3つの社会システムの実現を一体的・有機的に推進することが重要と捉えた上で、2050年を見据え、CO2削減に大きな効果のある技術を総合的、客観的に評価することを提唱するとともに、代表的な革新技術のCO2削減ポテンシャルとCO2削減コストの試算結果を盛り込んでいます。