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『TSC Foresight』 TSCが描く将来像

2025年1月24日

持続可能なよりよい社会づくりに向けて、TSCの調査・分析に基づき描く将来像やその実現に向けた指針をまとめています。

TSC Foresightについてのお問い合わせ:tsc-unit-2024@ml.nedo.go.jp
件名 概要
デジタル社会の将来像
(2025年1月24日)
生成AI元年と言われる2023年以降、生成AIの社会実装が進むとともに、ヒューマノイドロボットの開発が急速に進められています。AIやロボットなどのデジタル技術が社会に浸透していくことで、人々の生き方や働き方は大きく変化していくことが予想されます。そこで、NEDOイノベーション戦略センターは、そうした個人の暮らしや仕事に焦点を当て、デジタル技術の浸透がもたらす将来像を描き、期待される効果や懸念される影響を検討しました。その結果、技術開発による技術の進化とともに、社会や個人が技術を受け入れやすくなる仕組みの導入など、普及を適正に進めることによって、人々がデジタル技術を自律的に活用しながら相互に共栄している社会の実現に近づくことを見いだし、この検討結果を、「デジタル社会の将来像 ー人々の自律と共栄を支えるデジタル社会ー」としてまとめました。
自然共生経済
(2024年7月26日)
本レポートでは、持続可能な社会の実現に向けて、カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー、そしてネイチャーポジティブを等しく実現するための将来像として、「自然共生経済」を提案するとともに、「自然共生経済」の実現に向けたアクションと当該アクションを実行するための方策をまとめました。
持続可能な社会の実現に向けた
技術開発総合指針2023
(2023年8月22日)
NEDO総合指針では、最新の社会・技術動向に基づき、重要性の増した「三つの社会システムとそれを支えるDX」に関連する技術を俯瞰・評価しました。さらに、代表的な革新技術の二酸化炭素(CO2)削減ポテンシャルとコストの具体的な試算根拠・方法・結果を整理しながら定量的に評価・提示しています。
イノベーションの先に目指すべき
『豊かな未来』
(2021年6月30日)
本レポートでは国内外の豊かさに関する報告書や各種政府白書、未来予測に関する報告書など計75編を俯瞰的に分析し、イノベーション活動を推進していく上で「大切にすべき6つの価値軸」と「実現すべき12の社会像」をまとめました。また、「現代社会が取り組むべきイノベーション事例」についても紹介しています。

最終更新日:2025年1月24日