第2期AIフロンティアプログラム[After/with COVID-19対策AI活用特別枠]追加募集について
2020年5月29日
国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)では、経済産業省、KDDI株式会社、及び、一般社団法人未踏とともに、AI技術を駆使してイノベーションを創出することのできる突出した人材を育成する第2期AIフロンティアプログラムを推進しています。
この度、通常の育成対象者募集に加え、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行に伴う社会変化の重要性・緊急性を鑑み、AIの活用によって「COVID-19収束後の社会変化によって発生する課題」を解決する人材枠を設け、追加募集を行います。
募集対象となるのは、医療、教育、飲食など、COVID-19の流行によって顕在化した課題に係る職業に従事しており、その課題についての深い知見を有したプロフェッショナル人材(例えば医師、教員、介護士などの専門職、飲食、物流、建設、交通といった非デジタル産業の従事者など)を想定しております。
締切は、2020年6月11日(木)17時00分必着です。採択された育成対象者には、AIやその関連分野における第一人者であるメンターによる研究開発内容や事業化に向けたアドバイスやサポートの実施、1人最大300万円(3人チームの場合最大900万円)相当の研究開発資源の提供、未踏社団の特任研究員としての身分の付与等を行います。
募集概要
要件(抜粋)
- 個人またはチームとしての応募であること
- 2020年4月1日時点で18~40歳であること
- 提案テーマと重複する内容で、公的機関等からの助成等を受けたことがないこと
- 育成対象期間を通じて、原則として日本国内に在住していること
- 日本のIT関連産業の発展に寄与する意欲があること
- COVID-19による社会変化によって課題が発生している非デジタル産業において、すでに一定のプロフェッショナルキャリアを有しており、そのキャリアを証明可能であること。もしくはそのようなキャリアを有する者をチームリーダーとする3人以内のチームで、チームに1人以上エンジニアがいること。
募集テーマ(抜粋)
AIの展開先・活用先が「COVID-19収束後の社会変化によって発生する課題」の解決に寄与する「非デジタル産業×AI」に関する研究開発テーマを募集いたします。)
例えば、「医療×AI」「教育×AI」「建設×AI」などを想定しておりますが、対象とする産業や解決すべき課題はこの限りではありません。)
応募締切
2020年 6月11日(木)17時00分 必着
採択人数
数名程度
募集詳細・応募方法等
下記ホームページより、応募書類を入手の上、ご応募ください。
連絡先
本件に関するお問い合わせは、下記までお願いいたします。
ai.comp@ml.nedo.go.jp | |
担当者 | IoT推進部 齋藤(靖)、西山 |
本募集に関する問い合わせについては、以下の事務局までお願いします。
一般社団法人未踏 AIフロンティアプログラム運営事務局(担当:峰本、吉住)
E-mail ai-frontier@mitou.org