超電導技術 <高温超電導ケーブル・線材>
超電導とは、金属などの物質を極低温に冷やすと、電気抵抗がゼロになる現象のことです。
高温超電導線材を利用した電力ケーブルにより、従来の送電ケーブルよりも大きな送電容量を持ち、送電損失を大幅に低減できる送電系統の構築が期待されています。
■事業概要
- 超電導技術研究開発 高温超電導ケーブル実証プロジェクト
- 超電導技術研究開発 イットリウム系超電導電力機器技術開発
■プレスリリース
- 先進型イットリウム系超電導線材の低コスト長尺製造技術を確立(2013年6月19日)
- 66kV大電流・低損失超電導電力ケーブルを開発 ―長期課通電試験、極低損失通電の検証に成功―(2013年5月28日)
- 世界最高水準の高温超電導ケーブルを開発 ―30年相当の長期課通電で健全性も確認―(2013年1月29日)
- 国内初「高温超電導ケーブル」の電力系統への連系運転開始 ―超電導送電実用化へ―(2012年10月29日)
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超電導ケーブルの構造
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「高温超電導ケーブル実証プロジェクト」
実証試験
■「超電導技術研究開発」以前の関連事業
- NEDOが実施しているプロジェクト、調査等を取りまとめた成果報告書について、公開後10年以内のものは「成果報告書データベース」検索及びダウンロードができます。ユーザ登録の上、ご利用ください。
最終更新日:2016年8月16日
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