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太陽光発電システム搭載自動車に関する検討

太陽光発電システム搭載自動車検討委員会の中間報告書第3報を公表しました。この中間報告書は、太陽光発電システム搭載自動車の実証走行により得られた成果や、今後の本格的実用化に向けた基盤となる技術に係る取り組みの状況をまとめたもので、2019年5月に公開した自動車に日射計を搭載して走行時に取得する日射量を計測した結果に続いて第3回目の報告書として中間報告書(3)を公表しました。

2019年5月に太陽光発電システム搭載自動車が取得可能な日射量の計測を試行した結果についてまとめ、第2回目の報告書として中間報告書(2)を公表しました。

なお、この活動においては、2016年4月に「太陽光発電システム搭載自動車検討委員会」を設置し、太陽光発電システムの「新たな市場創出」と「エネルギー・環境問題解決へのさらなる貢献」の可能性を確認するため、自動車搭載太陽光発電システムの意義・効果について調査・検討を行ってきました。

2018年1月にはその結果を第1回目の中間報告書として策定・公表しています。

また、太陽光発電システム搭載自動車を含む太陽光発電の輸送分野での活用の価値を各国と検討、共有することを目的とし、太陽光発電の輸送分野における普及に向けた国際的な調査活動「IEA PVPS Task17『PV and Transport』」を開始、推進しています。

最終更新日:2025年5月12日