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本公募「バイオものづくり革命推進事業」に係る公募について

2023年3月31日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集します。本件について受託を希望する方は、下記に基づき御応募ください。

更新情報
​2023年6月6日 「4.その他」を更新しました(提案書(別添1)のご作成時にご留意いただきたいことを追記しました)。
2023年5月24日 【資料の更新】
1.公募要領
(1)P.4:「2.事業概要(3)事業遂行の考え方」に「(c)マネジメントシートの提出及び公開」を追加しました。
(2)P.13:「(3)提出方法」記載番号の齟齬の適性化と提出書類のファイル形式を修正しました。
2.別添1「提案書」
(1)P.3「提案用書類リスト」の番号〔14〕、〔15〕の提出形式を修正しました(「PDF」→「Excel」)。
(2)P.4「提案用書類リスト」の番号〔11〕、〔12〕の提出形式を修正しました(「PDF」→「Excel」)。
(3)P.11「1-3.我が国の経済再生への貢献」の説明文中の「経済再生」を「経済(再生)」に修正しました。
3.別添2「事業戦略ビジョン」
(1)P.1の1.(1)(c)「バイオものづくりによって到来する産業アーキテクチャ」のURLを修正しました。
(2)P.6「2.イノベーション推進体制」の記載を修正しました(→「イノベーション推進体制(マネジメントシート)」)。
4.別添11研究開発項目〔1〕、〔2〕、〔3〕、〔4〕
「委託先用_項目」の各シート見出し(一行目)を修正しました(「共同実施先」→「共同研究先」)。
5.提案書類チェックリスト
(1)「委託用」シートおよび「助成用」シートのNo.6、7のファイル形式の記載を修正しました。
6.公募説明会資料
(1)スライド4/47の研究開発項目〔1〕(b)および〔2〕(a)のステージゲートについて、追記しました。
(2)スライド5/47、42/47および43/47:類型3で提案する場合の研究開発項目〔2〕に係る記載を修正しました。
7.よくあるご質問
質問・回答を追加しました(追加1、2、3、4)。
​2023年5月1日 【資料の更新】・研究開発計画(P.12~13(2)〔1〕(c)と〔5〕、P.15のスケジュール表)を更新しました。
・公募要領(P.4~5(4)研究開発項目〔1〕(a)、(b)、(c)の事業期間、P.8研究開発項目〔5〕の事業期間、P.10スケジュール表)を更新しました。
・「公募説明会資料」と「よくあるご質問」を掲載しました。
​2023年4月26日 【資料の更新】書類一式のうち、提案書類チェックリスト(助成)「No.3主任研究者の研究経歴書(別添3-b)」の「備考」の記載内容を修正しました。
「3.応募方法等」を更新しました(委託事業:契約約款、特別約款 助成事業:交付規程を掲載しました)。
2023年4月24日 【資料の更新】書類一式のうち、
・「別添1_提案書作成上の注意、表紙、本文」3(委託事業)、4ページ(助成事業)の提案用書類リストの「〔17〕利害関係の確認について(別添18)」の提出対象者を修正しました。
・提案書類チェックリスト(委託用、助成用とも)「No.17利害関係の確認について(別添18)」の「備考」の記載内容を修正しました。
2023年4月13日 「2.説明会」を更新しました(公募説明会情報を掲載しました)。
【資料の更新】「公募要領」P.17、6(4)スケジュールを更新しました(公募説明会日時を掲載しました)。
【資料の更新】「書類一式」を追加掲載しました。  

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

本事業では、多様な原料と多様な製品を出口としたバイオものづくりのバリューチェーンの構築に必要な技術や社会システム実証を行い、バイオものづくりへの製造プロセスの転換とバイオものづくり製品の社会実装を推進し、ひいては我が国の産業競争力の強化と社会課題の解決を目標とします。バイオものづくりは、遺伝子改変技術等により、微生物等が従来保有する物質生産能の増強や新しい目的物質の生産能の獲得、あるいは酵素分解等による目的物質の取得といったテクノロジーであり、先行して取り組まれている医薬品や食品に留まらず、化学品・素材・繊維・燃料など多様な産業領域での活用が見込まれており、従来の化石資源を原料とした様々な製造プロセスを置き換える「持続可能なものづくり」として、次世代の産業基盤となり、我が国の競争力の核となり得ることが期待されます。一方で、バイオ由来製品が社会で広く活用されるためには、技術面、コスト面、制度面での課題があります。また輸入バイオマス原料は高騰し、国内の未利用原料への転換も求められています。

本事業では、バイオものづくり原料の調達のための技術開発やシステム実証を行うとともに、バイオものづくりの付加価値の源泉を握る微生物等(※)改変プラットフォーマーの育成や微生物等の改良技術の開発、量産化のための製造技術開発・実証等を支援します。

今回の公募の対象は、研究開発項目〔1〕「未利用資源の収集・資源化のための開発・実証」、研究開発項目〔2〕「産業用微生物等の開発・育種及び微生物等改変プラットフォーム技術の高度化」、研究開発項目〔3〕「微生物等による目的物質の製造技術の開発・実証」、研究開発項目〔4〕「微生物等によって製造した物質の分離・精製・加工技術の開発・実証」及び研究開発項目〔5〕「バイオものづくり製品の社会実装のための評価手法等の開発」となります。

※微生物、動物細胞、植物(細胞)とする。

(2)事業期間

2023年度~2032年度

2.説明会

当該公募に係る内容、提出書類等についての公募説明会を開催します。応募に当たって公募説明会への参加は必須ではありませんが、参加されることを推奨します。

説明会参加にあたっては、2023年4月21日(金)正午までに登録フォームからお申し込みください。

<説明会の日時、会場>

日時:
2023年4月27日(木)11時00分~正午
2023年4月28日(金)14時00分~15時00分
会場:
オンライン開催(URLは参加者登録メールアドレスへご連絡差し上げます)

<参加申し込み方法>

申込期限:
2023年4月21日(金)正午まで
先:
別ウィンドウで開きます公募説明会登録フォーム

3.応募方法等

本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードし、受付期間内に次のWeb入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行って下さい。その他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。

提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。

受付期間締切り:
2023年6月13日(火)正午

別ウィンドウで開きますWeb入力フォーム

委託事業:
サイト内リンク契約約款はこちらをご参照ください。
なお、特別約款は本ページ最下の資料欄をご参照ください。
助成事業:
交付規程は本ページ最下の資料欄をご参照ください。様式は追って掲載します。

e-Rad

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。

別ウィンドウで開きますe-Rad ポータルサイト

なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

e-Radへの登録に関するヘルプデスク
電話番号: 0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
受付時間: 午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)

4.その他

  • 提案書(別添1)のご作成時にご留意いただきたいこと
    提案書は、応募いただく類型にあわせ、提案する複数の研究開発項目を一つのドキュメント(提案書)にまとめてご提出ください(研究開発項目毎に提案書を出さないでください)。
  • 公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

資料

募集要項

技術・事業分野 材料・部材
プロジェクトコード P22021
事業名 バイオものづくり革命推進事業【基金事業】
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募期間 2023年03月31日~2023年06月13日
問い合わせ先 材料・ナノテクノロジー部
担当者:大石、長谷川、阿部
E-MAIL:bio_revolution@nedo.go.jp

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