本文へジャンプ

本公募「着床式洋上風力発電の着実な導入に向けた技術動向調査」に係る公募について

2022年11月10日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集いたしますので、本件について受託を希望する方は、下記に基づきご応募ください。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

第6次エネルギー基本計画で示されたように、2030年度の温室効果ガス46%削減に向けて、再生可能エネルギーは電源構成36~38%程度の導入を目指す野心的な見通しが示されている。さらに、洋上風力発電に関しては、洋上風力の産業競争力強化に向けた官民協議会が示す「洋上風力産業ビジョン(第1次)」において、2030年までに1,000万kWの導入と、着床式洋上風力発電にかかるコストを2030~2035年までに8~9円/kWhにするという目標を達成するための取り組みを推進しなければならない。

2019年4月の「海洋再生可能エネルギー発電設備の整備に係る海域の利用の促進に関する法律」の施行を契機に促進区域指定が進む中、洋上風力発電としては着床式洋上風力発電の導入が先行して検討されている。着床式洋上風力発電の基礎構造に関する技術等を、日本あるいはアジアの地質・気候・施工環境等に最適化し、高信頼性と低コスト化ならびに大型化を実現していくことが、今後の本格的な導入に向けて急務である。「洋上風力の産業競争力強化に向けた技術開発ロードマップ」にも着床式洋上風力発電の基礎構造や施工技術の低コスト化、設置に向けた調査技術の高度化等が技術開発項目として示されている。

以上の背景から、本調査では、着床式洋上風力発電の技術開発状況および着実な導入に向けての課題を整理するとともに、着床式洋上風力発電の導入促進及び産業競争力の強化に資する課題設定を目的とする。

(2)事業期間

2022年度中

2.応募方法等

本ページ下段の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に次のWeb入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行ってください。他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。

  • 受付期間:2022年11月10日(木)~2022年11月24日(木)(日本時間)
  • Web入力フォーム

契約約款はこちらをご参照ください。

e-Rad

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。

別ウィンドウで開きますe-Rad ポータルサイト

なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

e-Radへの登録に関するヘルプデスク
電話番号: 0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
受付時間: 午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)

その他

新型コロナウイルス感染症への対応として、説明会については実施いたしません。

公募説明資料をご参照ください。

公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

資料

募集要項

技術・事業分野 風力・海洋
プロジェクトコード P07015
事業名 風力発電等導入支援事業 (洋上ウィンドファーム開発支援事業) [着床式洋上風力発電の着実な導入に向けた技術動向調査]
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募期間 2022年11月10日~2022年11月24日
問い合わせ先 新エネルギー部 風力・海洋グループ
担当者:岡田、上野、大和田
E-MAIL:wind_tyakushou@ml.nedo.go.jp

関連ページ