本文へジャンプ

本公募「「豊かな未来」を実現するデジタル技術等の在り方に関する調査」に係る公募について

2025年7月1日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募いたしますので、本件について受託を希望する方は、下記に基づき御応募ください。

  • 応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。
更新情報
2025年7月11日 資料欄に公募説明会資料を追加いたしました。
2025年7月2日 資料欄の仕様書を差替えました(ページ不足のため3ページ目追記)。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

イノベーション戦略センター(以下、「TSC」という。)では、今後の技術戦略の策定における基軸とするため、2021年6月30日に将来像レポート「イノベーションの先に目指すべき「豊かな未来」」[1]を公表しました。このレポートでは、国内外の豊かさに関する報告書や各種政府白書、未来予測に関する報告書など計75編を俯瞰的に分析し、イノベーション活動を推進していく上で大切にすべき6つの価値軸と実現すべき12の社会像を提示したものです。

その後、TSCでは、「豊かな未来」で導出された実現すべき12の社会像のうち、「誰もが潜在能力を発揮し自己の理想を実現できる社会」「誰もが無理なく働き続けられる社会」について、共通基盤であるデジタル技術の観点からその解像度を上げた将来像を描き、2025年1月24日に「デジタル社会の将来像」[2]を公表しました。

しかしながら、デジタル技術が関与する社会像は多岐にわたり、デジタル技術が貢献できるシーンは様々存在することから、他の社会像についても一段解像度を上げた将来像を描くことを検討しているところです。

そこで、本調査においては、「豊かな未来」のうち、「透明性・信頼性の高い社会」「誰もが自由で安全に活動ができる社会」「強くてしなやかな社会」「快適で活力に満ちた社会」の4つの社会像について、解像度を上げたデジタル社会の将来像を描くこととします。さらに、その描いた将来像を起点としてバックキャストすることで、技術、制度、事業(事業モデル)、社会受容性、人材等の幅広い観点から課題を洗い出し、社会実装に向けた解決案等の方策を検討します。

なお、今回の調査で描くデジタル社会の将来像については、日本が直面する人口減少、少子高齢化、拡散した市街地や都市一極集中、インフラ老朽化等の社会課題への一つの対応策として検討されているコンパクトシティを仮想的に描くことを出発点とします。

(2)実施期間

NEDOが指定する日から2026年3月31日まで

2.説明会

当該公募の内容、契約に係る手続き、提出する書類等についての説明会を次の日程にて開催いたします。説明会は日本語で行います。

説明会参加にあたっては、2025年7月8日(火)正午までに下記の参加登録フォームからご登録ください。

(URLは参加登録後に発行されます。)

  • 日時:2025年7月9日(水)11時00分~正午
  • 場所:オンライン開催(Microsoft Teamsウェビナー)
  • 申込:参加登録フォーム

3.応募方法等

本ページ最下部の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に次のWeb入力フォームから必要情報の入力と提案書類及び関連資料のアップロードを行ってください。

その他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。

提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。

  • 提出先:Web入力フォーム
  • 受付期間:2025年7月1日(火)~2025年7月18日(金)正午(JST)

契約約款はこちらをご参照ください。

4.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(旧Twitter)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

資料

募集要項

技術・事業分野 情報インフラ
プロジェクトコード P*****
事業名 調査事業(「豊かな未来」を実現するデジタル技術等の在り方に関する調査)
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募期間 2025年07月01日~2025年07月18日

問い合わせ先

イノベーション戦略センター デジタルユニット
担当者:大杉、秋葉、中村、石川
E-MAIL:tsc-digital-u@ml.nedo.go.jp

契約手続きについて

委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。

関連ページ