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本公募2023年度「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に係る追加公募について

2023年8月16日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集いたしますので、本件について受託を希望する方は下記に基づき御応募ください。

更新情報
2023年8月28日 公募説明会資料を追加掲載しました。

募集事業について

1.事業内容

研究開発項目III:「地域水素利活用技術開発」

(1)事業目的

地域における水素利活用の促進に向け、地域特性に応じた様々な需給を組み合わせた水素サプライチェーンに関して、必要となる調査研究、技術開発を行うことにより、水素社会実装のモデルを構築する。

(2)事業概要

(イ)水素製造・利活用ポテンシャル調査

水素社会の実現に向け、再生可能エネルギーや副生ガスなどの地域資源を活用して水素を製造、貯蔵、運搬し、電化による脱炭素化が困難な業務・産業等において水素を利活用するモデルの実現可能性について、各種データ等の取得を通じて定量的に調査研究します。

(ロ)地域モデル構築技術開発

電化による脱炭素が困難な業務・産業等の様々な分野における水素利活用の自立化を目指し、水素ユーザー等がコンビナート、工場等を中心としたエリアでの水素の複合的な利活用のみならず、過去の調査等で明らかとなっている地域や産業分野の課題を解決するための、水素の製造・輸送・貯蔵を含めた蓋然性の高い将来のモデルを明確にした上で、これを実現するために必要なエネルギーシステムの技術開発や、その実証に向けたFSを行います。

(3)事業期間
  • (イ)2023年度から2024年度(最長2025年3月31日まで)
  • (ロ)2023年度から2025年度(最長2026年3月31日まで)

2.説明会

当該公募の内容、交付に係る手続き、提出する書類等についての説明会をオンラインにて開催します。説明は日本語で行います。応募に当たってオンライン公募説明会への参加は必須ではありませんが、参加されることを推奨します。説明会参加にあたっては、2023年8月30日(水)15時までに申し込みフォームからお申し込みください。

<説明会の日時、会場>

日時:
2023年9月1日(金)11時00分~12時00分
会場:
オンライン開催(URLは申込期限後に、参加者登録メールアドレスへご連絡差し上げます)

<参加申込方法>

申込期限:
2023年8月30日(水)15時まで
申し込み:
別ウィンドウで開きます申し込みフォーム

3.応募方法等

本ページ最下部の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に以下のWeb入力フォームから必要情報の入力、提案書類および関連資料のアップロードを行ってください。

ほかの方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。

本公募により実施する事業には、以下の交付規程を適用します。

e-Rad

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。

別ウィンドウで開きますe-Rad ポータルサイト

なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

e-Radへの登録に関するヘルプデスク
電話番号: 0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
受付時間: 午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)

資料

募集要項

技術・事業分野 燃料電池・水素
プロジェクトコード P14026
事業名 水素社会構築技術開発事業 (地域水素利活用技術開発)
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等、地方公共団体
公募期間 2023年08月16日~2023年09月19日
問い合わせ先 スマートコミュニティ・エネルギーシステム部 燃料電池・水素室
担当者:長尾、山上、宮川、菖蒲
E-MAIL:hydrogen#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)

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