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本公募2025年度「水素利用拡大に向けた共通基盤強化のための研究開発事業」に係る公募について

2025年2月7日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募いたしますので、本件について受託を希望する方は、下記に基づき御応募ください。

  • 応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。
更新情報
2025年3月12日 【期間延長】「研究開発項目Iのうち委託調査(PEFC評価解析プラットフォームマネジメント)」についてのみ、提案書類の提出期限を2025年3月24日(月)正午まで延長します。本項目に限って既に提案書を提出済みであっても、期間内に再提出することができます。
2025年3月4日 QAを更新しました。
2025年2月27日 公募要領および提出書類チェックリスト、QAの更新、公募説明会動画のリンクを掲載しました。
2025年2月25日 QAを追加しました。
2025年2月20日 公募説明会資料追加および提出資料の更新を行いました。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

水素の本格的な普及拡大および我が国の産業競争力強化に向け、水素製造と利用の両翼を担う水電解装置と燃料電池の研究ならびに技術開発を加速化させる。NEDO技術開発ロードマップで示すように、大型商用車の製品ニーズへの適合および水素製造コストの低減に向けては、より一層の高性能化、高耐久化、低コスト化が求められ、従来の研究スピードを大幅に向上させる必要がある。本事業ではDX技術を最大限活用し、燃料電池・水電解分野の研究加速に貢献する共通基盤を構築するとともに、革新的な要素技術開発を連動させることで、本分野の競争力強化を図る。

研究開発項目I「燃料電池・水電解の共通基盤技術開発」

NEDO技術開発ロードマップ等で定める2035年以降の目標実現を目指して、燃料電池(主にHDV向け)開発および水電解開発の高度化・高速化に資する共通基盤技術を開発する。

研究開発項目II「次世代燃料電池・水電解の要素技術開発」

NEDO技術開発ロードマップ等で定める2035年以降の目標実現を目指して、燃料電池(主にHDV向け)および水電解、水素貯蔵タンクに関する要素技術を開発する。

研究開発項目III「燃料電池・水電解の実用化技術開発」

2035年以前の実用化・事業化を目指して、燃料電池(主にHDV向け)および水電解、水素貯蔵タンクに関する生産技術・システム化技術等の実用化技術を開発する

(2)事業期間(予定)

2025年度~2029年度

(3)公募内容詳細

今回公募を開始する分野は「研究開発項目I 燃料電池・水電解の共通基盤技術開発(PEFC評価解析プラットフォーム)」、「研究開発項目II 次世代燃料電池・水電解の要素技術開発(PEFC分野および水素貯蔵分野)となります。

「研究開発項目I 燃料電池・水電解の共通基盤技術開発(水電解評価解析プラットフォーム)」、「研究開発項目II 次世代燃料電池・水電解の要素技術開発(水電解分野)」、「研究開発項目III 燃料電池・水電解の実用化技術開発」については、3月上中旬頃の公募開始予定です。

本事業では以下の分野別に審査を開催いたします。
研究開発項目 対象技術・材料分野 分類番号
研究開発項目I
燃料電池・水電解の共通基盤技術開発
(委託)
燃料電池・水電解評価解析プラットフォーム分野
・PEFC評価解析プラットフォーム
・水電解評価解析プラットフォームについては後日公募を開始いたします。
〔1〕
研究開発項目II
次世代燃料電池・水電解の要素技術開発
(委託)
PEFC分野(うち以下の材料)
・触媒・担体
・ガス拡散層
・MEA
〔2〕
PEFC分野(うち以下の材料)
・電解質膜
・アイオノマ
〔3〕
PEFC分野(うち以下の材料・技術)
・セパレータ
・シール材
・生産技術
〔4〕
水電解分野については後日公募を開始いたします。 〔5〕
水素貯蔵分野
・高圧水素タンク、液体水素タンク
〔6〕
研究開発項目III
燃料電池・水電解の実用化技術開発
(助成)
実用化技術開発分野については後日公募を開始いたします。 〔7〕

2.説明会

説明会は終了しました。

公募説明会資料を資料一覧に掲載しておりますのでご確認ください。

下記のとおり説明会を開催し、当該事業に係る内容、契約に係る手続き、提案書類等を説明しますので、応募を予定される方は可能な限り出席してください。なお、説明会は日本語で行います。出席を希望される方は、所属先名、部署名、出席者氏名、出席者の連絡先を2025年2月13日(木)までに下記説明会申込フォームからご登録ください。

  • 日時:2025年2月17日(月)14時30分~16時00分
  • 研究開発項目IおよびII:14時30分~16時00分(予定)
  • 方式:オンライン開催(WebExにて開催します)
  • 登録先:説明会申込フォーム(申込期限:2月13日(木)まで)

公募説明会動画:動画リンク 別ウィンドウで開きます水素利用拡大に向けた共通基盤強化のための研究開発事業 公募説明会

3.応募方法等

本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。

契約約款はこちらをご参照ください。

【受付期間】

2025年2月7日(金)~2025年3月12日(水)正午

「研究開発項目Iのうち委託調査(PEFC評価解析プラットフォームマネジメント)」についてのみ、提案書類の提出期限を2025年3月24日(月)正午まで延長します。

【提出先および提出方法】

Web入力フォームから、必要情報の入力と提出書類のアップロードをしてください。

e-Rad

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。

新規タブで開くe-Rad ポータルサイト

なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

e-Radへの登録に関するヘルプデスク
電話番号:0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
受付時間:午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)

4.その他

5. 更新内容詳細

公募説明会資料を追加しました。

以下の書類について記載事項が分かりやすいように更新を行いました。

※様式の大きな変更はありません。従前のファイルでも提案可能です。

公募要領1-1_研究開発項目Iのうち委託調査 「4.提出期限及び提出先 」 (4)提出書類に提出書類を明記 別添 12:提案書補足資料を明記
「8.問い合わせ」 問い合わせのメールアドレスを修正 nedo.go.jp
→ml.nedo.go.jp
公募要領1-2_研究開発項目Iのうち委託調査 「4.提出期限及び提出先 」 (3)提出書類に提出書類を明記 別添 12:提案書補足資料を明記
別添1-1:提案書(委託調査事業用) 全ページ 提案書下部にページ番号を付記  
別添1-2:提案書(委託研究開発事業用) 全ページ
 
提案書下部にページ番号を付記  
研究開発委託事業提案書[要約版](研究開発項目II) 「研究開発成果を事業化する法人の候補名」欄の説明を修正 「別添2の事業化計画書に示す・・・」→「2.成果の実用化・事業化に向けた計画に示す・・・」
1.(4)事業内容 資産の金額を追記 「〇〇万円以上の高額装置類を・・・」→「500万円以上の高額装置類を・・・」
1.(5)実施計画 表を修正 3年分の表を5年分に修正
3.(3)実施体制図 実施体制図の委託先の書き方を修正 共同提案の書き方が分かるように修正
様式:積算用総括表 各シート 様式年度を追加 3年分の表を5年分に修正
別紙:提出書類チェックリスト 各リスト 提出書類に提出書類を明記 別添 12:提案書補足資料を明記

資料

募集要項

技術・事業分野 燃料電池・水素
プロジェクトコード P25002
事業名 水素利用拡大に向けた共通基盤強化のための研究開発事業
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)、調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募期間 2025年02月07日~2025年03月24日

問い合わせ先

水素・アンモニア部
担当者:後藤、中川、髙橋、宮里
E-MAIL:fuelcell#ml.nedo.go.jp (#を@に変えてください)

最終更新日:2025年3月4日

契約手続きについて

委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。

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