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本公募2025年度「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業/普及促進事業」に係る公募について

2025年8月8日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)では、「脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業」のうち「普及促進事業」の実施者を募集致しますので、本件について実施を希望する方は、下記に基づきご応募ください。

なお、本事業は、政府方針の変更等により、公募の内容等が変更される場合がございます。

募集事業について

1.事業内容

脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業

(1)概要

本事業は我が国が強みを有するS+3E(安全性、安定供給、経済性、環境適合)の実現に資する技術を対象に、我が国と環境が異なる海外での実証を通じて、当該技術の開発に資するとともに有効性を示し、国内外での普及に結び付けるほか、この取組を通じて、我が国のエネルギー関連産業の国内外への展開、国内外のエネルギー転換・脱炭素化、我が国のエネルギーセキュリティに貢献することを目的としています。

欧州では、欧州グリーンディールを最優先課題に据え、2050年までのカーボンニュートラルを目指すなど脱炭素政策への貢献が期待される中、欧州諸国において国家水素戦略を策定し、再生可能エネルギー由来の水素(グリーン水素)による脱炭素化とエネルギー安全保障強化の取り組みが進んでいます。特に東欧地域は、再生可能エネルギーの利用拡大が計画される中、グリーン水素の生産拠点化を目指すEUの「水素回廊」構想において水素輸送の要所となり、水素の「供給地」としてEU全体の水素経済を支える役割などが期待されています。

東欧地域(ルーマニア、ブルガリア、ハンガリー、スロバキア、チェコ及びポーランドとします。)において域外へグリーン水素を供給するだけでなく地産地消を図ることは、更なる水素の有効活用につながると考えられるところ、本調査では東欧地域内での水素利用が国際実証事業として成立し得るかのほか、同地域における継続的な事業の普及が可能であるかの検証を行います。

(2)事業期間

NEDOが指定する日から原則1年以内

(3)公募期間

2025年8月8日(金)から8月29日(金)正午まで

2.応募方法等

本ページ下の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に次のWeb入力フォームから必要情報の入力と提出書類及び関連資料のアップロードを行ってください。

他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。

<提出受付期間>

3.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(旧Twitter)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

資料

募集要項

技術・事業分野 国際展開支援
プロジェクトコード P93050
事業名 脱炭素化・エネルギー転換に資する我が国技術の国際実証事業 (普及促進事業)
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募期間 2025年08月08日~2025年08月29日

問い合わせ先

水素・アンモニア部
担当者:小林、佐藤、神田、菅原
E-MAIL:Int-liaison@ml.nedo.go.jp

契約手続きについて

委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。

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