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本公募「グリーンイノベーション基金事業/再エネ等由来の電力を活用した水電解による水素製造」に係る追加公募について

2025年10月15日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募いたしますので、本件について受託を希望する方は、下記に基づき御応募ください。

  • 応募状況等により、公募期間を延長する場合があります。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

本事業では、水電解装置を用いた水素製造コストを削減し、製造された水素を有効活用し、目指すべき社会実装モデルを構築する観点から、アルカリ型、PEM型について、次の3つのテーマに取り組んでいます。

  • 〔1〕大型化等、水電解装置のコスト削減等に資する研究開発
  • 〔2〕海外市場も見据えた水電解装置の評価基盤の整備
  • 〔3〕熱需要の脱炭素化や基礎化学品の製造による、製造された水素の利活用実証(Power to X)

本事業に関し、この度、SOECについて追加公募します。

  • 固体酸化物形電解セル(Solid Oxide Electrolysis Cell)を用いた水電解であり、水の電気分解により放出される熱を再利用することができ、かつ、外部の熱を利用することができるため、エネルギー利用効率が高いという特徴がある。

(2)事業期間

最大8年間(2025年度~2032年度)

2.説明会

当該公募の内容、契約に係る手続き、提案書類等についての説明会をオンラインにて開催します。説明は日本語で行います。応募に当たってオンライン公募説明会への参加は必須ではありませんが、参加されることを推奨します。説明会参加にあたっては、2025年10月20日(月)までに参加登録フォームからお申込みください。

  • 日時:2025年10月22日(水)15時00分~16時00分
  • 場所:オンライン開催(オンライン会議URL等は参加者登録メールアドレスへ送付します。)
  • 申込先:参加登録フォーム
  • 申込期限:2025年10月20日(月)

3.応募方法等

本ページ最下部の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に以下のWeb入力フォームから必要情報の入力、提案書類および関連資料のアップロードを行ってください。ほかの方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。

  • 提出先:Web入力フォーム
  • 受付期間:2025年10月15日(水)~2025年12月1日(月)正午

本公募により実施する事業には、グリーンイノベーション基金事業費助成金交付規程を適用します。交付規程・様式はこちらをご参照ください。

e-Rad

府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。

新規タブで開くe-Rad ポータルサイト

なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。

e-Radへの登録に関するヘルプデスク
電話番号:0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
受付時間:午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)

4.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(旧Twitter)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

資料

募集要項

技術・事業分野 燃料電池・水素
プロジェクトコード P21018
事業名 グリーンイノベーション基金事業/再エネ等由来の電力を活用した水電解による水素製造
事業分類 研究(委託、共同研究、助成)
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募期間 2025年10月15日~2025年12月01日

問い合わせ先

水素・アンモニア部 大規模水素利用ユニットGI水素チーム
担当者:釘宮、山下、田村、山田、島村
E-MAIL:gi_hydrogen#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)

契約手続きについて

委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。

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