省エネルギー技術戦略
2020年2月6日
「省エネルギー技術戦略」の策定
省エネルギー技術戦略の初版は、2007年4月に資源エネルギー庁により、「新・国家エネルギー戦略」(2006年)に掲げられた「2030年までに更に少なくとも30%のエネルギー消費効率改善」という目標を踏まえ、2030年に向けた省エネルギー技術開発の具体的な方向性を示すガイドライン・ロードマップ的な位置づけとして策定されました。その後、エネルギー基本計画等の政府方針を踏まえ、資源エネルギー庁とNEDOの連名で順次改定を行っています。
省エネルギー技術は広範で多岐に渡ることから、より効果的に技術開発や普及を促進するために重点的に取り組むべき分野を特定することが重要であるため、省エネルギー技術戦略の中では、それらを「重要技術」として特定しています。
2019年7月には、第5次エネルギー基本計画や2017年5月策定の新産業構造ビジョン等の政府方針を踏まえ、「重要技術」の見直しを行い公表しました。
![]() 図 省エネルギー技術戦略に定める重要技術 |
資料
公開日 | 件名 | 関連資料 |
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2019年7月18日 | ![]() ―廃熱利用や再エネ主力電源化につながる省エネルギー技術を追加― |
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2016年9月16日 | ![]() ―省エネルギー技術の開発・普及を推進―
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