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着床式洋上風力発電導入ガイドブック(最終版)着床式洋上風力発電の環境影響評価手法に関する基礎資料(最終版)

国立研究開発法人 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、洋上風力発電の導入促進を図るため、2015年9月に公開した「着床式洋上風力発電導入ガイドブック(第一版)」において、着床式洋上風力発電の概要、洋上風力発電の定義と種類、ポテンシャル、国内外の現状と動向などの基礎情報や、着床式洋上風力発電を導入する上で参考となる洋上風力発電等技術研究開発の成果の一部を含めた国内外の知見を取りまとめ、導入計画の策定に沿った手引きとしても活用できるように整理しました。

今回、千葉県銚子沖と福岡県北九州市沖での洋上風力発電等技術研究開発が完了したことに伴い、「着床式洋上風力発電導入ガイドブック(最終版)」を公開しました。最終版では、第一版公開以降の情報更新を行うとともに、洋上風力発電等技術研究開発で得られた風況や設備利用率などのデータ、洋上風力発電設備メンテナンス手法などの内容を、別冊という形で取りまとめました。

また、国内における着床式洋上風力発電に係る環境影響評価の事例を取りまとめた「着床式洋上風力発電の環境影響評価手法に関する基礎資料(最終版)」では、着床式洋上風力発電の円滑な導入のために、国内初の沖合洋上風力発電の試みとなった銚子沖と北九州市沖の着床式洋上風力発電実証研究に加えて、風力発電等導入支援事業などの事業者による環境影響評価事例などを取りまとめました。

1.着床式洋上風力発電導入ガイドブック(最終版)

2.着床式洋上風力発電の環境影響評価手法に関する基礎資料(最終版)

問い合わせ先

新エネルギー部 風力・海洋グループ

TEL: 044-520-5273­

TEL: 044-520-5276­

最終更新日:2019年3月18日