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「NEDO TCP 2019最終審査会」を開催

2020年2月20日

NEDOは2月7日、研究開発型ベンチャー企業および起業家候補がビジネスプランを紹介する「NEDO TCP 2019最終審査会」を東京都内で開催しました。TCPはTechnology Commercialization Programの略称で、NEDOが実施している技術をもとに起業して事業を大きく拡大させたいと考えている起業家、起業家予備群、起業意識のある研究者などを支援するためのプログラムです。

今年度は地方の連携イベントを含めて総数約180組を審査し、最終審査会に12組のファイナリストを選出しました。これらのファイナリストが約200名の投資家・事業会社などに向けて自身のビジネスプランのプレゼンテーションを行い、資金調達や事業提携に向けたアピールを行いました。

どのチームも熱いプレゼンテーションを行い、会場を沸かせました。審査の結果、株式会社カーム・ラーナ(千葉大学)が最優秀賞を、Microbialchem(北里大学)とNeutroTech(国立研究開発法人理化学研究所)の2チームが優秀賞を獲得したほか、審査員特別賞、科学技術振興機構賞、認定VC賞、オーディエンス賞を選出しました。

  • 挨拶するNEDO及川副理事長の写真
    挨拶するNEDO及川副理事長
  • 挨拶するNEDO久木田理事の写真
    挨拶するNEDO久木田理事
  • 最優秀賞を受賞した株式会社カーム・ラーナ(右)と、及川副理事長(左)の写真
    最優秀賞を受賞した
    株式会社カーム・ラーナ(右)と
    及川副理事長(左)
  • 優秀賞を受賞したMicrobialchem(右)と久木田理事(左)の写真
    優秀賞を受賞したMicrobialchem(右)と
    久木田理事(左)
  • 優秀賞を受賞したNeutroTech(右)の写真
    優秀賞を受賞したNeutroTech(右)
  • 当日参加したTCPファイナリスト・セミファイナリスト・関係者の集合写真
    当日参加した
    TCPファイナリスト・セミファイナリスト・関係者