本公募「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」に係る事前説明会のご案内及び情報提供依頼(RFI)について
2021年11月15日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」の事前説明会を開催いたします。また、本プログラムの『重点課題推進スキーム』について情報提供依頼(RFI:Request For Information)を行います。
募集事業について
1.事業内容
「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」について
(1)プログラム概要
本プログラムは、我が国における脱炭素社会を実現しつつ、産業競争力を強化するために、革新的な省エネルギー技術の開発と共に、社会実装に向けた取り組みを支援することを目的としています。現行の「省エネルギー技術戦略」に掲げる「重要技術」を中心に、高い省エネルギー効果が見込まれる調査・技術開発を対象として助成します。本プログラムには、「個別課題推進スキーム」と「重点課題推進スキーム」の2つのスキームがございます。
(参考)
脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム
(2)重点課題推進スキームについて
2050年を見据え、業界の共通課題及び異業種に跨る課題の解決に繋げる革新的な技術開発や新技術に関する統一的な評価手法の開発等、複数の事業者が相互に連携・協力して取り組むべきテーマ(「技術開発課題」)を設定し、技術開発の実施とその成果の着実な普及によって省エネルギーを実現する技術開発です。(なお、本スキームで対象となる技術開発課題については、別途、公募要領において公表いたします。)
●技術開発費上限:10億円/件・年(NEDO助成費+実施者負担分)
●助成率:フェーズI 2/3以内、フェーズII 1/2以内
●事業期間:フェーズI 5年以内+フェーズII 5年以内(フェーズIのみの提案も可)
2.説明会
本プログラムの概要を説明する事前説明会を開催します。事前説明会への出席は個別課題推進スキーム、重点課題推進スキームともに応募の必須条件ではありませんが、初めて応募される予定の方、今後応募をご検討される方は是非ご参加ください。詳細については、以下をご確認ください。
「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」に関する事前説明会の開催
3.応募方法等
重点課題推進スキームに関する情報提供依頼(RFI)について
本プログラムの「重点課題推進スキーム」では、公募開始前に、本スキームで取り組むべき技術開発内容に関する「情報提供依頼(RFI)」として、NEDOが対象となる技術開発課題を設定の上、公募を行います。
重点課題推進スキームでの応募にご関心のある方は、「情報提供書」(資料欄の様式参照)をご提出ください。情報提供書の提出は本プログラムの応募における必須要件ではありませんが、公募要領上でNEDOが設定する技術開発課題に該当しない場合には応募できません。なお、様式上で公開する可能性があることを明記した部分を除き、情報提供書の内容は一切公表いたしません。
- 提出期限:
- 2021年12月15日(水)正午
- 提出先:
- shouene-rfi@nedo.go.jp
4.その他
公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。
資料
募集要項
技術・事業分野 |
省エネルギー 分野横断的公募事業 |
---|---|
プロジェクトコード | P21005 |
事業名 | 脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成)、調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
公募期間 | 2021年11月15日~2021年12月15日 |
問い合わせ先
省エネルギー部 「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」事務局
E-MAIL:shouene-rfi@nedo.go.jp
契約手続きについて
委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。
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