本公募「競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業/総合調査研究/地域水素利活用モデルの高度化に向けたシーズ発掘調査」に係る公募について
2024年12月9日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く公募いたしますので、本件について受託を希望する方は、下記に基づき御応募ください。
募集事業について
1.事業内容
(1)事業概要
研究開発項目V「総合調査研究」
(イ)水素製造・輸送・貯蔵・利用等に関する調査研究
水素社会の実現に向け、競争的な水素サプライチェーンの構築に資する水素製造・輸送・貯蔵・利用等に関する調査・研究を行う。
(2)調査概要・目的
2030年代に本格的な水素社会を実現するためには、日本各地において、地域資源を活用した水素供給と多様な水素需要(特に熱需要、発電、モビリティ等の電化が難しい分野)を組み合わせた地産地消型の水素利活用モデルを構築し、外部環境の変化に伴いいつでも水素を利活用することができる「水素-Ready」の状態へと準備を整える必要があり、政府によるより実態に近い研究開発への支援が引き続き重要となっている。
本調査では、その近い将来の水素社会実現を見据え、地域特性に応じた水素利活用モデルのさらなる高度化に向けて、今後、重点的に強化すべき技術開発分野や需給拡大に資する制度・支援策を検討することを目的に、これまでの地域における水素利活用の事業実績、水素利活用技術開発事業での実証成果、今後の地方自治体や産業界、需要家等のシーズについて調査・分析を行う。
詳細は仕様書のとおり。
(3)調査期間
NEDOが指定する日(2024年度)から2025年6月30日まで
2.説明会
当該公募の内容、契約に係る手続き、提案書類等についての説明会をオンラインにて開催します。説明は日本語で行います。応募に当たってオンライン公募説明会への参加は必須ではありませんが、参加されることを推奨します。説明会参加にあたっては、2024年12月11日(水)正午までに申し込みフォームからお申し込みください。
- 日時:2024年12月12日(木)11時00分~12時00分
- 会場:オンライン開催(オンライン会議用URL等は参加者メールアドレスへ送付します。)
- 申し込み先:申し込みフォーム
3.応募方法等
本ページ最下部の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に以下のWeb入力フォームから必要情報の入力、提案書類および関連資料のアップロードを行ってください。ほかの方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。
- 提出先:Web入力フォーム
- 受付期間:2024年12月9日(月)~2024年12月24日(火)正午
本公募により実施する事業には、調査委託契約標準契約書を適用します。
契約約款はこちらをご参照ください。
4.その他
公募情報に関するお知らせはNEDO公式X(旧Twitter)にて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。
資料
- 1.基本計画(175KB)
- 2.2024年度実施方針(201KB)
- 3.公募要領(331KB)
- 4.仕様書(408KB)
- 別紙:提案書チェックリスト(35KB)
- 別紙1:提案書類様式(83KB)
- 別紙2:ワーク・ライフ・バランス認定等の状況について(48KB)
- 別紙3:情報管理体制等の確認票(201KB)
- 別紙3様式:情報管理体制等確認票_調査事業用(12KB)
- 別紙4:契約に係る情報の公表について(84KB)
募集要項
技術・事業分野 | 燃料電池・水素 |
---|---|
プロジェクトコード | P23004 |
事業名 | 競争的な水素サプライチェーン構築に向けた技術開発事業 (総合調査研究) [地域水素利活用モデルの高度化に向けたシーズ発掘調査] |
事業分類 | 調査等 |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
公募期間 | 2024年12月09日~2024年12月24日 |
問い合わせ先
水素・アンモニア部 大規模水素利用ユニット 地域モデルチーム
担当者:宮川、堀口、松村、山上
E-MAIL:hydrogen_valley#ml.nedo.go.jp(#を@に変えてください)
契約手続きについて
委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。
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