Connected Industries推進のための協調領域データ共有・AIシステム開発促進事業
事業・プロジェクト概要
Connected Industries重点5分野（自動走行・モビリティサービス、ものづくり・ロボティクス、バイオ・素材、プラント・インフラ保安、スマートライフ）を中心に、海外や他分野に横展開可能であり、スタートアップ等の新規プレーヤーに開放的なデータエコシステムの構築に資する業界横断型AIシステムと業界共用データ基盤を開発します。また、「データの共有／活用の好循環」のための事業環境を整備するため、様々なテーマの調査事業等を実施します。
本事業による付加価値創出や社会課題解決の貢献を通じて、2026年までに、AI関連産業の世界市場において、3,000億円の市場獲得と、グローバルに活躍するユニコーン企業やこれと同等の成長性が期待される新規上場企業を5社以上創出することを目指します。
関連情報
- 調査報告書
政策全体や本事業を含む関連研究開発事業の効果測定調査結果（5.0MB）
| 実施者 | タイトル |
|---|---|
| 株式会社スマートドライブ |  ドラレコ、ETC2.0、デジタコ等をマルチデバイスで連携可能な Mobility Data 活用基盤 |
| 株式会社Hacobu | 「運ぶを最適化する」デジタル物流情報プラットフォーム MOVO |
| 株式会社MaaS Tech Japan | 交通・都市のDXを支援！MaaSビッグデータ基盤都市全体のモビリティデータを可視化！MaaSビッグデータ基盤 |
| 株式会社AIメディカルサービス | 世界の患者を救う 内視鏡AIクラウド読影システムによる胃がん検診支援胃がんをAIで早期発見！ 内視鏡医療の精度向上・均てん化へ |
| ロボコム・アンド・エフエイコム株式会社 | タイムベース戦略型サイバー・フィジカル・システムで生産現場を革新！ |
| 株式会社イクシス | 質の高いビッグデータによるプラント・インフラ予防保全のためのAIシステム開発 |
| Rapyuta Robotics株式会社 | 新時代の物流ロボティクス |
| 株式会社ちとせ研究所 | コンボリューショナルデータを活用したバイオ生産マネジメント |
| 実施者 | タイトル |
|---|---|
| 株式会社スマートドライブ |  モビリティセンシングデータプラットフォームの構築とConnected Carサービス特化型AI SaaSの開発事業 |
| LocationMind株式会社 | 位置情報ビッグデータを活用したリアルタイム人流予測技術の開発とAIサービスプラットフォームの実現 |
| 株式会社ちとせ研究所 | AIを活用したバイオ生産マネジメントシステムの開発 |
| 日付 | 実施者 | タイトル |
|---|---|---|
| 2019年9月6日 | 株式会社ちとせ研究所 |  AIを活用したバイオ生産管理システムの開発を開始 |
| 2019年9月9日 | 株式会社AIメディカルサービス | AIを用いた胃がん内視鏡画像読影支援システムの開発を開始 |
| 2019年9月25日 | 株式会社Hacobu | デジタル物流情報プラットフォームによる企業間データ活用の仕組み作りを開始 |
| 2019年10月24日 | 一般社団法人日本エレクトロヒートセンター | 多種多様な厨房機器データを統一管理するための共通基盤の開発を開始 |
| 2019年10月28日 | ダイナミックマップ基盤株式会社 | 自動走行用HDマップ整備のための効率化・低コスト化支援ツールの開発に着手 |
| 2019年11月14日 | 株式会社メタジェン 株式会社MOLCURE |
腸内環境情報を利用した生活習慣指導AIシステムの開発を開始 |
| 2019年12月2日 | 株式会社MaaS Tech Japan | MaaSでシームレスなデータ共有を実現する移動情報統合データ基盤の開発を開始 |
| 2020年5月14日 | 株式会社プレシジョン | 新型コロナウイルス感染症の症例報告に特化した検索エンジンを開発 |
| 2020年6月9日 | 独立行政法人情報処理推進機構 | デジタルトランスフォーメーション（DX）促進に向けた文書を公開 |
| 2020年9月7日 | Telexistence株式会社 | ローソン店舗にて遠隔操作ロボット、Model-Tによる商品陳列を開始 |
| 2020年10月19日 | 株式会社AIメディカルサービス | NEDOプロジェクトの成果が「オープン部門」「Co-Creation PARK部門」グランプリ受賞 |
| 2020年12月10日 | 株式会社LIGHTz | 異なる環境でも同一品質での切削加工を可能にするAIシステムの開発に着手 |
| 2021年6月29日 | 株式会社MaaS Tech Japan | 移動情報の統合データ基盤「TraISARE」のβ版を開発 |
基本情報
| 事業期間・予算額 | 事業期間：2019年度～2021年度、2021年度予算：21.0億円 |
|---|---|
| 技術・事業分野 | 情報・通信 |
| プロジェクトコード | P19001 |
| 担当部署 | IoT推進部 （TEL：044-520-5211） |
詳細資料
最終更新日：2023年1月13日