NEDO connect(産学連携エントランス)
NEDO connectでは、産学連携に関心があるアカデミア・産業界両方のみなさまにお届けしたい情報を掲載しています。
NEDO先導研究プログラム(新技術先導研究プログラム、未踏チャレンジ)、官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)など、テーマ公募型研究開発を活用して技術の社会実装を目指しませんか?ぜひNEDO事業をご活用ください!
トピックス
●NEDO先導研究プログラムの2024年度版パンフレットを公開しました。
NEDO先導研究プログラムの最新版パンフレットを公開しました。
本パンフレットでは、事業概要に加えて、本プログラムで実施中の研究開発テーマや過去のテーマを紹介しています。
将来の実用化・社会実装が期待される革新的な技術を是非ご覧下さい!
イベント紹介・報告
●【開催案内】未踏チャレンジの成果報告を行います。
未踏チャレンジの事業内容についてはこちらをご参照下さい。
2023年度に研究開発を終了した事業者による、革新的な技術開発に挑戦した成果や先導研究後の取組み方の報告として、各テーマのポスター展示と動画の公開を行います。ポスター展示は、「Innovation for Cool Earth Forum(ICEF)」第11回年次総会(2024年10月9~10日)※会場にて行いますので、革新的な技術に関心がある方、未踏チャレンジへの応募を検討されている方、発表者との交流を希望される方は是非、会場にお越しください。
※ICEF第11回年次総会へ参加される方はこちら(申込期日:9月27日)
また、各テーマの成果報告の動画は、以下のリンクからご覧ください。
NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジ2050 成果報告の開催
●【開催報告】RFI情報提供者によるVIPワークショップ2024を開催しました。
2024年5月20~31日、RFI(Request For Information)に応じて提出された提案中に存在する有望な技術シーズについて、情報発信を行う取り組みとしてビジョナリー・インキュベーション・プログラム(VIP)ワークショップをオンラインで開催しました。
当日の資料を公開しています。ご興味のある方は是非ご覧ください。
「NEDO新技術先導研究プログラム/RFI情報提供者によるVIPワークショップ2024」の開催報告
2023年度VIPワークショップの開催報告はこちら(↓)
「NEDO新技術先導研究プログラム/RFI情報提供者によるVIPワークショップ2023」の開催報告
公募関連
動画
●2023年2月8日、「2022年度NEDO先導研究プログラム報告会~社会実装に向けたマネジメントとは~」のアーカイブ動画を掲載しています。
研究プログラムに参加した事業者の代表者から、具体的な事例紹介と国家プロジェクトに進めるための取組について発表していただきました。また発表者全員参加のパネルディスカッションでは、産学連携の価値や先導研究プログラムの効果について議論しました。
こちらからぜひご覧下さい。
●「NEDO事業の成果や体験談をご紹介するHello worldシリーズ」に、事業の紹介動画を掲載しています。
第1弾
- 参画事業名:官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)
- 技術名:粘弾性流体の液滴落下流れにおける3次元・非定常レオロジー診断技術の開発
- 出演者:名古屋工業大学 教授 玉野真司
(インタビュアー NEDO新領域・ムーンショット部 瀧山敦)
こちらからご覧下さい!
第2弾
- 参画事業名:官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)
- 技術名:永久磁石と磁気センサを用いた新規非破壊鉄筋計測システムの創出
- 出演者:大阪大学 教授 千葉大地
(インタビュアー NEDO新領域・ムーンショット部 海邉健二)
こちらからご覧下さい!
第3弾
- 参画事業名:先導研究プログラム/未踏チャレンジ2050
- 技術名:周波数変調・積分型MEMSジャイロスコープの開発
- 出演者:東北大学 准教授 塚本貴城
(インタビュアー NEDO新領域・ムーンショット部 服部一成)
こちらからご覧下さい!
第4弾
- 参画事業名:先導研究プログラム/エネルギー・環境新技術先導研究
- 技術名:異種材料集積による10テラビット級低消費電力光伝送デバイス技術開発
- 出演者:東京工業大学 教授 西山伸彦
(インタビュアー NEDO新領域・ムーンショット部 幸本和明)
こちらからご覧下さい!
超高速、低消費電力に挑戦!異種材料集積による10テラビット級低消費電力光伝送デバイス技術開発 東京工業大学 西山先生
その他お知らせ
現在、新しいお知らせはございません。
事業紹介
NEDO先導研究プログラムについて
持続的かつ強靭な社会・経済構造の構築に対応するためには、革新的な技術の開発が必要となっています。このため、2030年頃の実用化を目指す国家プロジェクトの推進に加え、「未来も技術で勝ち続ける国」を目指して今のうちから2040年以降を見据えた「技術の原石」を発掘し、将来の国際競争力を有する有望な産業技術の芽を育成していくことが重要となります。
〇NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム
本事業ではエネルギー・環境分野において、原則として、産学連携に取り組む大学・研究機関・企業等を対象に、2040年以降を見据えた革新的な技術の提案を募集します。また、産業技術分野において、原則として、産学連携に取り組む大学・研究機関・企業等を対象に、事業開始後15年から20年以上先の社会実装を見据えた革新的な技術の提案を募集します。
- 現在実施中の研究開発テーマはコチラ(41MB)(2023年10月時点)
- 過去の研究開発テーマについてはパンフレットのバックナンバーをご覧ください。
〇NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジ
事業開始後30年先を見据えた温室効果ガスである二酸化炭素の抜本的な排出削減を実現する技術について、既存技術の延長線上になく、従来の発想によらない革新的な技術シーズを探索・創出し、国家プロジェクトを含む産学連携体制による共同研究等につなげていくことを目的として、先導研究を実施します。
- 現在実施中の研究開発テーマはコチラ(47MB)(2023年10月時点)
- 過去の研究開発テーマについてはパンフレットのバックナンバー(2020年度版以降)をご覧ください。
官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)について
近年、産業界においては、投資リスクの高まり等から、基礎研究に比べ短期的に成果の出やすい応用研究にシフトする企業が多い一方、様々な分野の基盤となる基礎研究の弱体化により、現在進行している技術の加速的進歩がもたらす破壊的な市場変化と国際競争に対応できなくなることが強く懸念されています。このため、大学等に対して基礎研究の充実を期待する声が多くあり、特に次世代を担う若手研究者の育成と活用の必要性が指摘されています。しかしながら、若手研究者が自律的に研究開発を実施するための環境の整備は十分とは言い難く、また、我が国における企業の総研究費に占める大学への研究費の拠出割合も主要国と比較して依然低く、産業界が大学の機能・リソースを十分に活用できているとは言い難い状況です。本事業は、実用化に向けた目的志向型の創造的な基礎又は応用研究を行う大学等に所属する若手研究者を発掘し、若手研究者と企業との共同研究等の形成を促進する等の支援をすることにより、次世代のイノベーションを担う人材を育成するとともに、我が国における新産業の創出に貢献することを目的として実施します。
産学連携には企業・研究者それぞれに理想があります。企業にとっての理想は、自社の目的に沿った研究シーズを見つけ深く知ること。研究者にとっての理想は、自身の創造性ある研究シーズを見つけてもらい実用化の機会を得ること。これらの理想を実現するべく、本プラットフォームは生まれました。ここから、ビジネスとアカデミアの繋がりを創り出す。本プラットフォームを通して、NEDOは日本国内における新産業の創出を推進します。
連絡先
最終更新日:2024年10月4日
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