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NEDO connect(産学連携エントランス)

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NEDO connectでは、産学連携に関心があるアカデミア・産業界両方のみなさまにお届けしたい情報を掲載しています。

NEDO先導研究プログラム(新技術先導研究プログラム、未踏チャレンジ)、官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)など、テーマ公募型研究開発を活用して技術の社会実装を目指しませんか?ぜひNEDO事業をご活用ください!

トピックス

●「NEDO事業の成果や体験談をご紹介するHello worldシリーズ」に「シーズ発掘型公募事業」の第3弾、第4弾紹介動画を掲載しました!

NEDOは、「NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラム」、「NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジ2050」、「官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)」等、「シーズ発掘型公募事業」の実施を通じて、大学等が有する技術シーズを産学連携に発展させ、将来の実用化・社会実装につなげる取組を進めています。

この度、シーズ発掘型公募事業がどのようなものか、広く皆様に知っていただくために、事業に参画された4名の研究者にご出演をお願いし、動画を作成致しました。

先生方からは、研究開発を実施する社会的背景や課題、NEDO事業にて創出された成果についてご紹介いただきます。その後、事業を担当するNEDO職員からのインタビューを通じ、NEDO事業に参画して良かったと感じる点や印象に残るエピソード、NEDO事業を経験した先輩として、参画を迷っておられる方々へのアドバイス等をお話しいただきます。

NEDOのシーズ発掘型公募事業にご興味をいただいている皆様、NEDO事業はハードルが高いとお感じの大学・研究機関の研究者の皆様、必見の動画です。是非ご覧下さい!

○第3弾! 次世代センシング技術で、モビリティ革命を後押し!周波数変調・積分型MEMSジャイロスコープの開発/東北大学 塚本貴城先生
未踏チャレンジ2050バナー画像
東北大学 准教授 塚本貴城氏の写真

自動運転技術がもたらすモビリティ革命には、交通や物流における安全で効率の良い流れが欠かせません。それを可能にするコア技術のひとつとして期待されているのが、革新的な次世代センシング技術を実現するMEMSジャイロスコープです。東北大学の塚本先生は、従来のジャイロスコープとはまったく違う原理で動く周波数変調・積分型MEMSジャイロスコープの開発に取り組んでいます。

参画事業名:
先導研究プログラム/未踏チャレンジ2050
名:
周波数変調・積分型MEMSジャイロスコープの開発
者:
東北大学 准教授 塚本貴城
(インタビュアー NEDO新領域・ムーンショット部 服部一成)

こちらからご覧下さい!

○第4弾! 超高速、低消費電力に挑戦!異種材料集積による10テラビット級低消費電力光伝送デバイス技術開発/東京工業大学 西山伸彦先生
NEDO先導研究プログラムバナー画像
東京工業大学 教授 西山伸彦氏の写真

2030年代には人工知能やビックデータ技術の普及により、ネットワークを介した情報量は、現在の数十倍以上になると見込まれています。増え続ける情報量を高速かつ低電力で扱える技術がカギとなります。東京工業大学の西山先生は、このチャレンジングな課題を克服すべく、従来困難であった異種材料を集積化する技術を開発。超高速、低消費電力という革新的な光デバイスの実現に取り組んでいます。

参画事業名:
先導研究プログラム/エネルギー・環境新技術先導研究
名:
異種材料集積による10テラビット級低消費電力光伝送デバイス技術開発
者:
東京工業大学 教授 西山伸彦
(インタビュアー NEDO新領域・ムーンショット部 幸本和明)

こちらからご覧下さい!

イベント紹介・報告

●RFI情報提供者によるVIPワークショップを開催しました。

NEDO先導研究プログラムバナー画像RFI情報提供者によるVIPワークショップバナー画像

2023年6月21~30日、RFI(Request For Information)に応じて提出された提案中に存在する有望な技術シーズについて、情報発信を行う新しい取り組みとしてビジョナリー・インキュベーション・プログラム(VIP)ワークショップをオンラインで開催しました。

当日の資料を公開しています。ご興味のある方は是非ご覧ください。

サイト内リンク「NEDO新技術先導研究プログラム/RFI情報提供者によるビジョナリー・インキュベーション・プログラム(VIP)ワークショップ」の開催報告

公募関連

現在、新しいお知らせはございません。

動画

●2023年2月8日、「2022年度NEDO先導研究プログラム報告会~社会実装に向けたマネジメントとは~」のアーカイブ動画を掲載しています。

NEDO先導研究プログラムバナー画像イベント開催案内画像

研究プログラムに参加した事業者の代表者から、具体的な事例紹介と国家プロジェクトに進めるための取組について発表していただきました。また発表者全員参加のパネルディスカッションでは、産学連携の価値や先導研究プログラムの効果について議論しました。

こちらからぜひご覧下さい。

サイト内リンク2022年度NEDO先導研究プログラム報告会~社会実装に向けたマネジメントとは~

●「NEDO事業の成果や体験談をご紹介するHello worldシリーズ」に「シーズ発掘型公募事業」の紹介動画を掲載しました!

〇掲載中の動画ご紹介

第1弾

若サポバナー画像名古屋工業大学 玉野真司教授の写真

参画事業名:
官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)
名:
粘弾性流体の液滴落下流れにおける3次元・非定常レオロジー診断技術の開発
者:
名古屋工業大学 教授 玉野真司 
(インタビュアー NEDO新領域・ムーンショット部 瀧山敦)

こちらからご覧下さい!

第2弾

若サポバナー画像大阪大学教授 千葉大地氏の写真

参画事業名:
官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)
名:
永久磁石と磁気センサを用いた新規非破壊鉄筋計測システムの創出
者:
大阪大学 教授 千葉大地
(インタビュアー NEDO新領域・ムーンショット部海邉健二)

こちらからご覧下さい!

その他お知らせ

現在、新しいお知らせはございません。

事業紹介

NEDO先導研究プログラムについて

持続的かつ強靭な社会・経済構造の構築に対応するためには、革新的な技術の開発が必要となっています。このため、2030年頃の実用化を目指す国家プロジェクトの推進に加え、「未来も技術で勝ち続ける国」を目指して今のうちから2040年以降を見据えた「技術の原石」を発掘し、将来の国際競争力を有する有望な産業技術の芽を育成していくことが重要となります。

NEDO先導研究プログラム/新技術先導研究プログラムについて

NEDO先導研究プログラムバナー画像

本事業ではエネルギー・環境分野において、原則として、産学連携に取り組む大学・研究機関・企業等を対象に、2040年以降を見据えた革新的な技術の提案を募集します。また、産業技術分野において、原則として、産学連携に取り組む大学・研究機関・企業等を対象に、事業開始後15年から20年以上先の社会実装を見据えた革新的な技術の提案を募集します。

サイト内リンクNEDO先導研究プログラム

NEDO先導研究プログラム/未踏チャレンジについて

未踏チャレンジ2050バナー画像

事業開始後30年先を見据えた温室効果ガスである二酸化炭素の抜本的な排出削減を実現する技術について、既存技術の延長線上になく、従来の発想によらない革新的な技術シーズを探索・創出し、国家プロジェクトを含む産学連携体制による共同研究等につなげていくことを目的として、先導研究を実施します。

サイト内リンクNEDO先導研究プログラム

官民による若手研究者発掘支援事業(若サポ)について

若サポバナー画像

近年、産業界においては、投資リスクの高まり等から、基礎研究に比べ短期的に成果の出やすい応用研究にシフトする企業が多い一方、様々な分野の基盤となる基礎研究の弱体化により、現在進行している技術の加速的進歩がもたらす破壊的な市場変化と国際競争に対応できなくなることが強く懸念されています。このため、大学等に対して基礎研究の充実を期待する声が多くあり、特に次世代を担う若手研究者の育成と活用の必要性が指摘されています。しかしながら、若手研究者が自律的に研究開発を実施するための環境の整備は十分とは言い難く、また、我が国における企業の総研究費に占める大学への研究費の拠出割合も主要国と比較して依然低く、産業界が大学の機能・リソースを十分に活用できているとは言い難い状況です。本事業は、実用化に向けた目的志向型の創造的な基礎又は応用研究を行う大学等に所属する若手研究者を発掘し、若手研究者と企業との共同研究等の形成を促進する等の支援をすることにより、次世代のイノベーションを担う人材を育成するとともに、我が国における新産業の創出に貢献することを目的として実施します。

サイト内リンク官民による若手研究者発掘支援事業

産学連携における若手研究者、企業双方の課題を解決し、研究開発テーマの実用化を支援するマッチングプラットフォームを開設しています。

若サポ紹介サイトトップ画像

別ウィンドウで開きます若手研究者産学連携プラットフォーム

連絡先

電話番号:044-520-5245

E-mail:frontier-ms@nedo.go.jp

担当者:新領域・ムーンショット部

最終更新日:2023年9月1日

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