「2023年度 NEDO 超臨界地熱　人材育成講座」に係る受講生募集について

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構（NEDO）では、「NEDOプロジェクトを核とした人材育成，産業連携等の総合的展開／「超臨界地熱発電」に係る特別講座」の一環として、超臨界地熱発電に関する現場実習の受講者を募集します。

• 概要：超臨界地熱貯留層のナチュラル・アナログとして、秋田県仙北市、田沢湖西方に分布する白亜紀後期の大水端岩体を例にとり、超臨界貯留層の貯留層構造（超臨界流体流路、き裂構造、鉱物脈、熱水角礫岩、シリカキャップロック等）を露頭で観察し、その結果を基に、現在（第四紀）の火山帯地下に胚胎されているであろう超臨界地熱貯留層構造を理解する。あわせて、地質調査から地質モデルを構築するプロセスを体験し、地質モデルと地化学、物理探査結果との関係を理解することを目的とします。
• 形式：現地研修
• 日時：2023年10月25日（水）
• 定員：8名（原則先着順ですが、地域、バランスを考慮いたします。）
• 参加費：無料（現地への旅費・宿泊費は各自負担願います。）
• 申込期限：2023年10月6日（金）

申し込みの詳細・お問い合わせはオンライン講座を運営する東北大学の申し込みサイトをご参照下さい。