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本公募「環境負荷を考慮した国際実証における経済性評価制度の検討及び事業化評価におけるビジネスモデル等の分析調査」に係る公募について

2023年4月5日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記調査の実施者を一般に広く募集いたしますので、本件について受託を希望する方は、下記に基づき御対応ください。

なお、本調査は2023年度の政府予算に基づき実施するため、予算案等の審議状況や政府方針の変更等により、公募の内容や採択後の実施計画、概算払の時期等が変更される場合があります。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

NEDOでは、これまで日本のエネルギー関連産業の国内外への展開と国内外のエネルギー転換・低炭素化・脱炭素化を支援するため、2つの国際実証を実施してきました。

NEDOの国際実証では、実証前調査から実証事業/実証研究に移行する際の事業化評価において、対象技術の普及にかかる事業戦略や収益性について、審査委員以外の外部専門家の知見を取り入れた経済性評価を2015年から行っています。一方で、排出量取引制度の本格稼働やEUの炭素国境調整措置(CBAM)の導入は2026年度と予定されており、今後開始される実証事業/実証研究が普及段階を迎える時点では、環境負荷を事業性に勘案することが必要となっていると考えられます。

以上の背景を踏まえ、本調査では、以下の2つの内容について検討します。

  1. 環境負荷を考慮した経済性評価を行うために必要となる国内外の制度等に係る基礎情報の収集と、実証事業/実証研究の事業化評価に反映した場合の影響に関する検討。
  2. 実証研究終了後の普及段階における経済性評価の品質を向上させるため、事業化評価時に提案されたビジネスモデルを精緻に確認して評価し、専門家の立場からNEDOへ助言する分析業務。
※NEDOの国際実証

(2)事業期間

2023年度

2.説明会

説明会は実施しませんが、本公募に関してご質問等がある場合は、4月10日(月)まで下記の問い合わせ先にメールにて受け付けます。

なお、審査の経過等に関する問合せには応じられません。

3.応募方法等

本ページ下の資料欄から必要な書類をダウンロードし、必ず受付期間内に次のWeb入力フォームから必要情報の入力と提出書類及び関連資料のアップロードを行ってください。他の方法(持参・郵送・FAX・メール等)による応募は受け付けません。提出期限直前は混雑する可能性がありますので、余裕をもって提出してください。

受付期間:
2023年4月5日(水)~2023年4月20日(木)正午まで

別ウィンドウで開きますWeb入力フォーム(書類提出)

4.問い合わせ先

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 国際部

環境負荷を考慮した国際実証における経済性評価制度の検討及び事業化評価におけるビジネスモデル等の分析調査 公募事務局(石田、田村、辰己)

E-MAIL:
international@ml.nedo.go.jp

5.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

提案を予定されている方は、問い合わせ先にて(参考)経済性評価制度の説明資料入手を依頼してください。

資料

募集要項

技術・事業分野 国際展開支援
地球温暖化対策
プロジェクトコード P*****
事業名 国際実証の環境負荷を考慮した経済性評価制度の検討及び事業化評価におけるビジネスモデル等の分析調査
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)
公募期間 2023年04月05日~2023年04月20日
問い合わせ先 国際部 実証総括
E-MAIL:international@ml.nedo.go.jp

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