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予告「カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電技術推進事業/ブルーアンモニア製造技術に関する実現性検討」に係る公募について(予告)

2021年7月16日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集する予定です。

更新情報
2021年8月4日 予告タイトル、事業名を修正いたしました。
2021年7月21日 予告タイトル、事業名を修正いたしました。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

2020年12月に策定された「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」において、火力発電は世界的にもアジアを中心に必要最小限使わざるを得ず、特に石炭火力は東南アジアにおいて電源の相当程度を占めるとされ、温室効果ガスの排出量が多いという課題に対して、高効率化およびCO2排出削減が望まれています。また、燃焼してもCO2を排出しないアンモニアは、石炭火力での混焼等、水素社会への移行期では主力となる脱炭素燃料として位置づけられています。

アンモニアは、水素を輸送・貯蔵できるエネルギーキャリアとして、火力発電の燃料として直接利用が可能であり、温室効果ガスの排出量削減に大きな利点があります。火力発電等におけるアンモニアの燃料としての利用は、2030年以降、中長期的に火力発電から排出されるCO2を一層削減し、アンモニアをはじめとする水素エネルギーの社会実装に繋がる技術開発です。

本事業では、ブルーアンモニア製造技術に関する実現性検討を実施します。

(2)事業期間(予定)

2021年度

(3)公募期間

2021年8月中旬から2021年9月中旬(最終日正午まで)の予定です。

2.応募方法等

公募要領等の詳細は、公募開始日にNEDOのホームページに掲載します。

3.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

募集要項

技術・事業分野 次世代火力・CCUS
プロジェクトコード P16002
事業名 カーボンリサイクル・次世代火力発電等技術開発/次世代火力発電技術推進事業/ブルーアンモニア製造技術に関する実現性検討
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
公募開始予定日 2021年8月中旬
問い合わせ先 環境部 次世代火力・CCUSグループ
担当者:園山、森(伸)、布川、阿部(正)
E-MAIL:cct.projects@ml.nedo.go.jp

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