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複数の機関が保有するデータをより安全に統合解析するAI技術を開発

2023年6月27日

NEDOは、「人工知能技術適用によるスマート社会の実現」事業(2022年度で終了)の一環として、「データコラボレーション解析による生産性の向上を目指した次世代人工知能技術の研究開発」(以下、本事業)に取り組みました。

今般、本事業の委託先である国立大学法人筑波大学は、複数の機関が保有するデータをより安全に統合解析するAI技術を開発し、その成果が学術誌Information Fusionに掲載されました。

本事業の研究成果により、個人情報を含むデータ解析においてより多くのデータを活用することが可能となり、AIの解析精度の大幅な向上が実現されると考えられます。

成果の詳細は筑波大学のWEBサイトにて公開されていますので、ぜひご覧下さい。

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