本公募「バイオジェット燃料生産技術開発事業/実証を通じたサプライチェーンモデルの構築、微細藻類基盤技術開発」に係る公募について
2020年5月12日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集しますので、本件について応募を希望する場合は、下記に基づきご応募ください。
2020年7月17日 |
[2]微細藻類基盤技術開発[2-2]微細藻類研究拠点における基盤技術開発(委託事業)の提案書類の提出期限について、2020年7月27日(月)正午まで延長しました。
[2-2]微細藻類研究拠点における基盤技術開発(委託事業)について既に提案書を提出済みであっても、期間内に再提出することができます。 なお、次の研究項目に対する提案書の提出については2020年7月17日(金)正午をもって締め切りました。 [1]実証を通じたサプライチェーンモデルの構築(助成事業) [2]微細藻類基盤技術開発[2-1]微細藻類基盤技術実証(委託事業但し2023年度以降は助成事業) |
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2020年5月28日 | 「3.応募方法等」に説明のある、府省共通研究開発管理システム(e-Rad)への登録に関して、公開中の公募一覧画面では「機関の承認の要否」について「不要」となっておりましたが、「必要」に修正いたします。 |
募集事業について
1.事業内容
(1)概要
2030年頃のバイオジェット燃料生産に係る確実な市場形成および社会実装に資するため、NEDOでは、下記の事業をそれぞれ実施します。
[1] 実証を通じたサプライチェーンモデルの構築(助成事業)
想定する将来の製造規模を技術的に実現し得る純バイオジェット製造技術を軸に、原料調達、純バイオジェット燃料生産、ジェット燃料との混合、利用先施設への供給まで、将来の事業化を見据えた規模での実証等を通じたサプライチェーンモデルの構築に助成します。
[2] 微細藻類基盤技術開発
[2-1] 微細藻類基盤技術実証(委託事業 但し2023年度以降は助成事業)
バイオジェット燃料の原料でもあり、カーボンリサイクル技術の一つである微細藻類について、微細藻類に係る安定大量培養技術を確立すべく、実用化を行う際の1ユニット単位となる規模での実証事業を行います。
[2-2] 微細藻類研究拠点における基盤技術開発(委託事業)
2019年9月に開催されたカーボンリサイクル産学官国際会議において、経済産業省より「カーボンリサイクル3Cイニシアティブ」(1.相互交流の推進、2.実証研究拠点の整備、3.国際共同研究の推進)に取り組むことが示され、実証研究拠点として広島県大崎上島町が挙げられました。
広島県大崎上島町において、様々な条件下での藻類種ごとの実証データ取得が可能なテストベッドを含む研究拠点を整備し、商用化にあたっての課題の解決や培養工程でのCO2利用効率を向上させるための手法の検討等を行います。
(2)事業期間
[1] 実証等を通じたサプライチェーンモデルの構築(助成事業)
2020年度~2024年度
[2] 微細藻類基盤技術開発
[2-1] 微細藻類基盤技術実証(委託事業 但し2023年度以降は助成事業)
2020年度~2024年度
[2-2] 微細藻類研究拠点における基盤技術開発(委託事業)
2020年度~2024年度
2.説明会
新型コロナウイルスの影響を考慮し、公募説明会は開催いたしません。公募説明会で説明予定であった資料を掲載するとともに、本事業の内容及び契約に関する質問等を問い合わせ先においてお受けします。質問期間等詳細については公募要領をご参照ください。
3.応募方法等
本ページ最下の資料欄から必要な書類をダウンロードしてください。
本公募により実施する事業には、以下を適用しますのでリンク先該当の書類をご参照ください。
[1] 実証等を通じたサプライチェーンモデルの構築(助成事業)
- 課題設定型産業技術開発費助成金交付規程(166KB)
[2] 微細藻類基盤技術開発
[2-1] 微細藻類基盤技術実証(委託事業、但し2023年度以降は助成事業)
[2-2] 微細藻類研究拠点における基盤技術開発(委託事業)
e-Rad
府省共通研究開発管理システム(e-Rad)に提案内容等をご登録いただく必要がございます。提案内容のご登録方法等、詳細は公募要領等をご覧ください。e-Radをご利用になるためには、御所属の研究機関(企業、国立研究開発法人、大学等の法人)又は研究者本人がe-Radに登録され、ログインID、パスワードを取得しておく必要がございます。登録方法については以下のページをご覧ください。
なお、e-Radへの登録に日数を要する場合がありますので、2週間以上の余裕をもって登録手続きをしてください。
- e-Radへの登録に関するヘルプデスク
- 電話番号:0570-057-060(ナビダイヤル)、03-6631-0622(直通)
- 受付時間:午前9時00分~午後6時00分(平日)
(土曜日、日曜日、国民の祝日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
資料
- ⅰ基本計画(493KB)
- ⅱ2020年度実施方針(429KB)
- ⅲ知財マネジメントとデータマネジメントについて(279KB)
- 1実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【公募要領】(593KB)
- 2実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【様式第1】(69KB)
- 3-1実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【添付資料1】(114KB)
- 3-2実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【添付資料1(別紙1)】研究体制表・指導者及び協力者(20KB)
- 3-3実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【添付資料1(別紙2)】総括表・項目別積算表(33KB)
- 4実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【添付資料2】(49KB)
- 5実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【添付資料3】(38KB)
- 6実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【添付資料4】(41KB)
- 7実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【添付資料5】(298KB)
- 8実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【別添1】(54KB)
- 9実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【別添2】(46KB)
- 10実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【別添3】(39KB)
- 11実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【別添4】(39KB)
- 12実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【受理票】(47KB)
- 13実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【参考資料1】(549KB)
- 14実証を通じたサプライチェーンモデルの構築_【参考資料2】(47KB)
- 15実証を通じたサプライチェーンモデルの構築【公募説明資料】(3.6MB)
- 16実証を通じたサプライチェーンモデルの構築【NEDO事業応募に際しての留意点】(272KB)
- I微細藻類基盤技術開発_【公募要領】(875KB)
- II-1微細藻類基盤技術開発_【別添1】(189KB)
- II-2微細藻類基盤技術開発_【別添1】委託事業期間総括表・項目別積算表(72KB)
- II-3微細藻類基盤技術開発_【別添1】助成事業期間総括表・項目別積算表(32KB)
- III微細藻類基盤技術開発_【別添2】(81KB)
- IV微細藻類基盤技術開発_【別添3】(80KB)
- V微細藻類基盤技術開発_【別添4】(34KB)
- VI微細藻類基盤技術開発_【別添5】(39KB)
- VII微細藻類基盤技術開発_【別添6】(33KB)
- VIII微細藻類基盤技術開発_【別添7】(55KB)
- IX微細藻類基盤技術開発_【別添8】(89KB)
- X微細藻類基盤技術開発_【別添9】(48KB)
- Ⅺ微細藻類基盤技術開発_【別添10】(328KB)
- Ⅻ微細藻類基盤技術開発_【参考資料1】(708KB)
- XIII微細藻類基盤技術開発_【参考資料2】(54KB)
- XIV微細藻類基盤技術開発【公募説明資料】(3.8MB)
- XV微細藻類基盤技術開発【NEDO事業応募に際しての留意点_微細藻類基盤技術実証】(286KB)
- XVI微細藻類基盤技術開発【NEDO事業応募に際しての留意点_微細藻類研究拠点における基盤技術開発】(262KB)
募集要項
技術・事業分野 | バイオマス |
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プロジェクトコード | P17005 |
事業名 | バイオジェット燃料生産技術開発事業 (実証を通じたサプライチェーンモデルの構築、微細藻類基盤技術開発) |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成)、実証事業(フィールドテスト) |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等、研究者・研究チーム、地方公共団体 |
公募期間 | 2020年05月12日~2020年07月27日 |
問い合わせ先
新エネルギー部 バイオマスグループ
担当者:古川、中森、吉田、柴原、木邑、小林
FAX:044-520-5276
E-MAIL:nedo.biofuel@ml.nedo.go.jp
契約手続きについて
委託事業・補助・助成事業の契約手続きに関する情報を掲載しています。