決定「省エネ化・低温室効果を達成できる次世代冷媒・冷凍空調技術及び評価手法の開発」に係る実施体制の決定について
2019年4月25日
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、「省エネ化・低温室効果を達成できる次世代冷媒・冷凍空調技術及び評価手法の開発」に係る公募を実施し、ご提案いただいた4件の提案について審査を行い、別添1のとおり実施予定先を決定いたしました。なお、採択審査委員一覧は別添2のとおりです。
件名
省エネ化・低温室効果を達成できる次世代冷媒・冷凍空調技術及び評価手法の開発
事業概要
高い温室効果を持つ代替フロン(HFC)に対する世界的な問題意識の高まりの中、モントリオール議定書が改正され、先進国には2036年までにHFCの生産及び消費量を段階的に85%削減する目標が示されました。我が国においては、現在の対策のままでは将来的にこの目標を達成するのが困難となる可能性があります。
NEDOは、我が国のHFC削減に貢献することを目的として、2018年度より、地球温暖化への影響が極めて少ない冷媒(以下「次世代冷媒」という。)及び次世代冷媒に対応した機器の開発基盤を整備する共通基盤的な研究開発を開始しました。これに加えて、2019年度より、次世代冷媒が一部では適用されているものの普及に至っていない領域に対し、新しいシーズ技術を踏まえた幅広い対策を実施し、多方面から可能な限り迅速な普及を後押しするための研究開発等を行います。
実施予定先
別添1のとおり
事業期間
2019年度~2022年度
詳細資料
募集要項
技術・事業分野 | フロン対策 |
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プロジェクトコード | P18005 |
事業名 | 省エネ化・低温室効果を達成できる次世代冷媒・冷凍空調技術及び評価手法の開発 |
事業分類 | 研究(委託、共同研究、助成) |
対象者 | 企業(団体等を含む)、大学等 |
問い合わせ先 |
環境部 温暖化対策グループ 担当者:市川、須澤、阿部(正) E-MAIL:furon-taisaku@ml.nedo.go.jp |