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「ドイツ・ブランデンブルグ州エネルギーシステムセミナー 2019」を開催

2019年3月7日

NEDOは、スマートコミュニティ・アライアンス(JSCA)とともに、3月4日、「ドイツ・ブランデンブルグ州エネルギーシステムセミナー 2019」を東京都内で開催しました。

本セミナーでは、ドイツ連邦経済エネルギー省(BMWi)のプロジェクトSmart energy showcases(SINTEG)の中で実施されている5つのスマートコミュニティプロジェクトの1つである「WindNODE」のプロジェクトマネージャーや本プロジェクトに参画するブランデンブルク州経済振興公社の専門家から、風力や太陽光などの分散型電源が主力となる次世代のエネルギーシステムへの移行を見据えた、水素利用、P-to-G技術等の実証計画について紹介いただくとともに、NEDOの海外におけるスマートコミュニティ事業や日本の水素・燃料電池の開発状況などを紹介しました。

本セミナーには約60名の参加があり、日本とドイツ両国の取り組みや最新情報に関するプレゼンテーションおよび質疑応答を通して、有意義な意見交換が行われました。

  • 壇上で挨拶をするNEDOスマートコミュニティ部長の様子
    挨拶をするNEDOスマートコミュニティ部長
  • セミナー会場の聴衆の様子
    会場の様子