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石塚理事長が「STSフォーラム年次総会」で講演

2019年10月10日

NEDO石塚理事長は10月6日、京都で開催された「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム(STSフォーラム)第16回年次総会」に出席し、「再生可能エネルギーとマネジメントシステム(Renewable Energy and Management Systems)」セッションでスピーチとディスカッションを行いました。

石塚理事長はスピーチで、再生可能エネルギーの急速な世界普及の現状と、変動する再生可能エネルギーの有効活用のためのマネジメントシステムの重要性を説き、NEDOが実施している分散型エネルギーマネジメントシステムの実証事業などを具体的に紹介しました。ディスカッションでは参加者と、再生可能エネルギー利用最大化に向けたベンチャー企業の役割、デジタル化の動向、破壊的イノベーションの事例などについて幅広く議論を行いました。

また、10月7日同会場で開催された「The 10th Funding Agency Presidents’ Meeting (FAPM)」にNEDO三橋理事が出席し、NEDOのELSI / RRIに係る状況を紹介しました。さらに、参加した世界各国のファンディング機関長らと、研究開発支援機関の視点から先端技術・研究アジェンダ/プログラムにELSI / RRIを展開することについて活発な意見交換が行われました。

  • 「再生可能エネルギーとマネジメントシステム」セッション 参加者と議論する石塚理事長の様子
    「再生可能エネルギーとマネジメントシステム」セッション 参加者と議論する石塚理事長
  • FAPMに参加中の三橋理事の様子
    FAPMに三橋理事が参加