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予告「有望技術分野の新規方法論開発に向けた調査」に係る公募について(予告)

2022年6月14日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下「NEDO」という。)は、下記事業の実施者を一般に広く募集する予定です。

更新情報
2022年6月21日 公募説明会の情報を追加しました。

募集事業について

1.事業内容

(1)概要

NEDOでは、気候変動/地球温暖化対策として、日本の低炭素技術による実証事業を海外で行い、技術課題の解決を図るとともに、相手国政府とも協力して当該技術の普及に努めてきました。特に2013年度からは、二国間クレジット制度(The Joint Crediting Mechanism、以下、JCM)を活用して、温室効果ガス排出削減効果を定量的に評価し、日本の国際貢献の見える化を図っています。

2015年にパリ協定が採択されて以降、途上国を含めて各国がNDC(Nationally Determined Contribution)を掲げて地球温暖化対策に取り組む必要が生じ、日本の低炭素技術に対する期待は一層高まっております。加えて、2020年の菅元総理の「2030年の温室効果ガス目標46%削減」や、COP26におけるパリ協定第6条の合意を受け、カーボンニュートラルに向けた活動が活発となり、様々な新しい技術が提案され、実現に向けて取り組まれております。NEDOとして、新たな有望技術分野での日本技術の海外普及を支援するため、当該分野での温室効果ガス排出削減効果を定量的に評価する手法について調査を行います。

本調査事業では、今後のNEDO等による支援活動に活用することを目的として、有望と考えられる技術分野における実証事業を想定し、そのJCM化のために必要となる方法論を策定します。その上で、実証時のCO2削減ポテンシャルを試算します。

(2)事業期間(予定)

2022年度

(3)公募期間(予定)

2022年7月上旬から2週間程度

2.説明会

当該公募の内容、契約に係る手続き、提案書類等についての説明会を以下の日程により対面形式とオンライン形式で同時開催いたします。応募を予定される方は可能な限り出席してください。

なお、説明会は日本語で行います。出席を希望する場合は2022年7月4日(月)正午までに以下の参加申込フォームからご登録ください。

【対面・オンライン開催】

日時:
2022年7月5日(火)16時00分~17時00分
申込:
以下の参加申込フォームからご登録ください。
別ウィンドウが開きます参加申込フォーム
申込期限:
2022年7月4日(月)正午
※当日資料・参加方法は、事前に参加者登録メールアドレスへ送付いたします。

3.応募方法等

公募要領等の詳細は公募開始日にNEDOのホームページに掲載します。

4.その他

公募情報に関するお知らせはNEDO公式Twitterにて随時配信しております。ぜひフォローいただき、ご活用ください。

募集要項

技術・事業分野 地球温暖化対策
プロジェクトコード P11013
事業名 有望技術分野の新規方法論開発に向けた調査
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)
公募開始予定日 2022年7月上旬
問い合わせ先 国際部 地球環境対策推進室
担当者:石田、坂田、髙橋
E-MAIL:askjcm@ml.nedo.go.jp

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