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決定「太陽光発電システム長期安定電源化基盤技術開発」の動向調査に係る実施体制の決定について

2019年6月20日

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(以下NEDOという。)は、「太陽光発電システム長期安定電源化基盤技術開発」の動向調査に係る公募を実施し、ご提案いただいた4件の提案について審査を行い、以下のとおり実施予定先を決定致しました。

事業概要

太陽光発電を始めとした再生可能エネルギーは、2018年7月に閣議決定された「エネルギー基本計画」の中で、主力電源化を目指すことが掲げられました。これを受け、本事業では太陽光発電を長期に安定して使用できる電源とすることを目指した、以下の動向調査を行います。

ⅰ)国内外の急傾斜地、営農、水上等の設置環境や太陽光発電システムの信頼性・安全性に関わる市場動向や技術開発動向、政策等について最新情報を把握する。
ⅱ)太陽光発電システムのリサイクルに関わる国内の技術開発動向、普及動向、政策動向、実施事例などを調査する。
また、国内の太陽光発電システムの排出量を推定する。
ⅲ)新たな太陽光発電のマーケットとして、既設建築物へのZEB化に向けた太陽電池設置の可能性について調査する。
開口部としての窓や改修時に設置可能な部位へ太陽光発電適用について、国内外の市場・技術動向を調査する。
 

事業期間

2019年度(単年度)

詳細資料

募集要項

技術・事業分野 太陽光
プロジェクトコード P19003
事業名 太陽光発電システム長期安定電源化基盤技術開発
事業分類 調査等
対象者 企業(団体等を含む)、大学等
問い合わせ先 新エネルギー部 太陽光発電グループ
担当者:名越、楠原、森田、嶋田
E-MAIL:pvgroup@ml.nedo.go.jp

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