「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト・NEDOインフラモニタリング技術シンポジウム」を開催
2019年2月6日
NEDOは、2月1日に「インフラ維持管理・更新等の社会課題対応システム開発プロジェクト・NEDOインフラモニタリング技術シンポジウム」を都内で開催しました。NEDOは、平成26年度より本プロジェクトを実施し、インフラの状態を的確、かつ迅速に把握できるモニタリング技術(センサシステム技術、イメージング技術、非破壊検査装置技術)の開発に取り組んできました(インフラ維持管理用ロボット技術の開発は昨年度で終了)。
本年度は本プロジェクトの最終年度として、シンポジウムでは5年間の開発成果を広く紹介。早期の社会実装促進が重要として、NEDO今井理事は、「実証実験とフィードバックを繰り返し行い、実用性が高いシステムが開発できたと考えております。この成果の利活用をぜひご検討いただきたい」と今後の普及に向けて挨拶をしました。
当日は研究成果や実証実験の紹介のほか、開発したモニタリングシステムの実物の一部も展示し、多くの来場者を集めました。
- 開発したモニタリング技術についての動画は、こちらを参照してください。
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主催者挨拶をするNEDO今井理事
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実機・パネル展示会場の様子